2010年9月25日土曜日

MacBookキーボードの大掃除

最近、MacBookのキー入力が不思議な動きをする(勝手にカーソルが移動したり、変換されたり)ので、キーボードを大掃除してみることにしました。以前からエアースプレーで埃を吹き飛ばしていたんですが、それでも調子悪いので思い切ってキーを外してみることに。ネットで調べると簡単にできそうです。

ということで早速作業開始。カッターナイフの背でキーの端をちょっと持ち上げて指で剥がすようにすると小気味良い音とともにキーが外れます。本当に元に戻せるのかという一抹の不安と戦いながら、ペキペキと外していきます。ん、これは「ぷちぷち」の感覚に近い!ということで一心不乱に作業。

で、外し終わったのが、こちら。


一番上の小さいキーは、途中キーの下にあるパンタグラフみたいなものも外れてしまって、それを直すのにえらい苦労したため途中で挫折。それ以外は全部きれいに外す事ができました。なるほど、普段使っているキーの下はこうなっているのかー。と眺めてみると、埃のかたまりがあるはあるは。これじゃあちゃんと動かないのも納得です。


特に右シフトキーがすごかった。これがキー入力をおかしくしていた原因ですね。ということでエアースプレーで埃を一掃。ついでにキーも「かんたんマイペット」で綺麗にして大掃除終了。さて、キーを元にもどさなくては。ちょっと不安でしたが、こっちは外すときよりも全然簡単でした。キーを置いて、上からペチッと音がするまで強く押し込むだけです。スペースキーとかリターンキーみたいな針金つきのも同じ要領で、あっけないほどでした。

で、無事もとどおりになり、こうして快適なキー入力でブログも書けるようになりました。めでたし。めでたし。

※僕のMacBookは古いタイプなので、タッチパッドの下にボタンがあるタイプ。このボタンも外そうとしたのですが隙間がなさすぎて断念。とりあえず隙間にカッターを差し込んでウニウニとしてみたところ、すこし動きがよくなった感じ。こいつもなんとかしたいなと思いつつ作業終了としました。

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